土曜の朝、晴れ、まさに洗濯日和だ。一週間溜まった靴下7足、下着7枚を洗濯し、久しぶりに部屋も換気した。窓を全開にして、少しでも春の気息をこの空間に入れようとした。しかし、すぐさま数え切れない花粉の粒子が入ってくるとふと気が付いて、実に恐ろしい気持ちになった。花粉症対策どころか、命に晒され、まさに自殺行為だった。実は、昨年は花粉症にヨーグルトが効くという説が流されていたが、今年はスギ茶に変わったらしい。「以毒攻毒」(毒を持ち毒を攻める)とのことかな。
韓国に継いでシンガポールが外国人観光客誘致の起爆剤として合法カジノを開場した。これまで長い時間をかけて議論をおこなった結果、資本主義の勝ちとなった。リゾート構内の僅か2.5%の面積で全体7割の利益を生み出すことを期待しているようだ。それを真似しようとする大阪府知事の橋本さんと東京都の石原さんがわざわざ現地視察に飛んで行った。
日本の刑法において、ギャンブル行為が禁止されているにもかかわらず、観光不振の挽回策を口実にしてギャンブルの合法化を押し進めている。そういう理屈が通ると、近い将来にタイの売春合法化、日本のホスト振興計画、カンボジアのドラッグ推進プロジェクトなどが立ち上がるだろう。ただ、どれも根本的に国の体力を変える処方箋になりうるとは思わない。衰える病者に強心剤を打つに過ぎないのである。
西洋型の契約社会を全般的に吸収するのではなく、アジアとしての矜持を持つべきだと思う。儒教的な道徳観で、ギャンブル、ドラッグなどの表に出せない裏社会的な存在を束縛しなければならない。中庸な精神、あるいは日本でいう曖昧さも必要である。
韓国に継いでシンガポールが外国人観光客誘致の起爆剤として合法カジノを開場した。これまで長い時間をかけて議論をおこなった結果、資本主義の勝ちとなった。リゾート構内の僅か2.5%の面積で全体7割の利益を生み出すことを期待しているようだ。それを真似しようとする大阪府知事の橋本さんと東京都の石原さんがわざわざ現地視察に飛んで行った。
日本の刑法において、ギャンブル行為が禁止されているにもかかわらず、観光不振の挽回策を口実にしてギャンブルの合法化を押し進めている。そういう理屈が通ると、近い将来にタイの売春合法化、日本のホスト振興計画、カンボジアのドラッグ推進プロジェクトなどが立ち上がるだろう。ただ、どれも根本的に国の体力を変える処方箋になりうるとは思わない。衰える病者に強心剤を打つに過ぎないのである。
西洋型の契約社会を全般的に吸収するのではなく、アジアとしての矜持を持つべきだと思う。儒教的な道徳観で、ギャンブル、ドラッグなどの表に出せない裏社会的な存在を束縛しなければならない。中庸な精神、あるいは日本でいう曖昧さも必要である。
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