スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

8月, 2010の投稿を表示しています

よい週末019

土曜日。高円寺駅、人混み。改札口を出るまで10分もかかった。人ごみが好きじゃないから、祭りなら麻布十番、神楽坂ぐらいでいい、初詣でも、明治神宮より東京大神宮のほうがいい。それでもだめだったら、新宿の花園神社(財運)に行く。人も少ないし、縁起もいい。 高円寺の東京第54回阿波踊りは初デビューだ。駅に着いた瞬間、本当に暇な人が多いなと思った。毎年120万の人出があるらしい。会場を案内しているのはディズニーランドのキャストみたいなボランティアとお巡りさん。まあ、会場というよりむしろ街の全体ね。全国各地から集まってきたお祭り好きが元気よく踊っている。特に徳島出身のグループが多い。プロの踊り手より地方の自治体あるいは町の人々が中心となっている。つまり、完全な市民参加型のイベント。特に日本はこの辺が得意。中国では、有名人あるいはプロがこないと、皆観に行かないね。 阿波踊り自体は真っ当な踊りじゃなくて、皆で楽しむ踊りのような気がする。いわゆる、大衆遊び。女踊りは、網笠を深く被り、化粧も艶っぽくて、足先で上品に踊る(踊り方は、古代武術の構えの状態みたいに、ガードするように左手を前に出して右手に切り替える。そして、その繰返し)。男踊りは自分の顔を隠し、懐中電灯を持ちながら、泥棒役を演じる(?)。いったい何を伝えたいのかと自分なりに考えてみた。まず、登場人物はナンパ師と芸者。昔の夜町である男性と芸者に出会った。ナンパして断れて、再びナンパする男のストーリーから転じた踊りかもと僕は勝手に推測した。まあ、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」、仰る通りね。 ちなみに、阿波踊りの掛け声は最初は知らなくて、連(グループ)によってそれぞれ「ヤクザー」、「ヤクサー」、「アサクサ」と聞こえてくる。あとで読売の特別号外を読んだら、「ヤットサー」と言ってたことがわかった。友人が言った通り、確かに掛け声には、特に意味はないね。その後、高円寺の中華に行って、青島ビールを締めにして帰った。

よい週末018

先週iPadを手に入れた。読書機能以外あまり期待していなかったけど、二人対戦のゲームもできるので、結構楽しかった。そもそもiBookとニュースアプリさえあれば十分満足できているのだけれど。 最初TIMEやThe Economistなどの洋雑誌を購読しようと思ったところ、なんと1年の購読料だけで何万円もかかるから、じゃあ、iPadのほうがいいじゃないか(ネット上でフリーになっているやつが多いから)、迷わずに買ってしまった。全く新しい読書体験で楽しみだ。英語の情報源がかなり充実している。日本語もそこそこ対応している。ただ驚いたのは、中国ではまだiPadが発売されていないのに、各新聞出版社はiPad向けのアプリ作成に熱心に取り組んでいるらしい。週刊誌だけみると、日本語資源より遥かに豊富で今でも10社以上の雑誌が無料で読める。あと、CCTV(日本のNHKに該当する)がiPad専用サイトを立ち上げて、iPadでもテレビ番組を視聴できるようになっている。

よい週末017

夏期休暇で疲れが解消できるどころか、職場復帰の火曜日はすごく疲れて眠かった。多分休暇モードに徐々に慣れてきた体は、簡単に仕事モードに戻れなかったのかもしれない。休み期間中に毎日が気楽で新鮮な世界から、ルーティン化された日常作業に回帰するのもちょっと辛かった。これを克服するために、既存の枠組みから跳び出るのではなく、ルーティンの中で楽しみを探し出すのはもっとも現実的な解決策だな。それで、最近の試行錯誤は、できるだけ短期間で大量のタスクをスピーディーに仕上げること。要は、作業の量と効率化。予定より早く完成させることもある意味で付加価値ね。

よい週末016

東京メトロニュース7月号のテーマは「夏の東京、蕎麦の涼」だった。家の近所の蕎麦屋が掲載されていて、地図で確認したら、早大通りを挟んで家と斜め向かいのビルとわかった。徒歩30秒。モトカノを誘って食べに行った。閑静な住宅街の2階にオープンした店で、インテリアが洗練されていて落着く空間だ。大きな木造テーブルは新宿のMuji Cafeを思い出す。「夜はなるべく予約を」と書いてあるが、その水曜日は誰もいなかった。とろろ蕎麦を注文して、山芋の濃厚なドロドロ汁まで飲み干した。 8時の東京はすこし涼しくなってきた。散歩に良い夜だなと思って、若干遠回りして神楽坂までぶらぶらしていた。神楽坂の坂を下り、飯田橋駅JR西口に出て、それから飯田橋の交差点を越えて日中交流会館を通って、そのまま後楽園に抜けた。東京ドームを一周回って水道橋駅に来た。そして白山通りに沿って神保町まで歩いた。ちょっとした道のりだ。神保町に着いたときにはもう終電。爽やかな夜風が気持ちよかった。 お盆休みだから自分のやりたい放題だった。本や雑誌読んだり、映画見たり、海外ドラマを満喫したり、いろんな友達に会ったりする日々だった。だけど、あまり情報を取りこみすぎて、自分のキャパシティを超えていた気がする。受信のためのメモリ増設だけに目を配った結果、どのプロセスも処理待ち状態だった。CPUの処理能力をあげないと、結局処理できなくてハードディスクに落としてしまうことになる。多少残念だ。 教育心理学でよく取り上げられる天才の育成だが、CPUの処理速度を上げるよりも時間をかける方がもっとも重要なのである。彼らが考えているのは、天才は優秀な親の遺伝子じゃなく、10000時間の練習の積み重ねによって作られるものだということだ。しかも、科学的に実証した。ただ、この10000時間を日にちに換算すると、一日三時間で10年も要するのだ。 成功者が言っている“繰り返し”、”継続は力なり”は、まさにこういうことなのかなと思った。情熱を持って地味にやるしかないね。