今週は雨が少なく、平均気温が20度前後で快適な数少ない陽気だった。これを受けて、年度末の各企業の決算発表も晴れて、上方修正の会社が多かった。そして、良品計画、セブンアンドアイの株主総会の召集通知が家に来た。株主総会に出席しない株主が書面によって議決権を行使することができるから、議決権行使書と決算発表の冊子も同封されている。ちらっと見ると、どれも本格的な中国進出を猛アピール。でも、そう言われれば言われるほど、何となく手遅れ感が感じられる。5年前、いや、10年前から中国進出を言い続けているわけだから、何で今さら本格なんですかって聞きたくなる。スピードを求められる世界では安定志向あるいは何に対しても慎重で優柔不断な会社が淘汰されるのでは? グローバルというのは資源、資金のグローバル化だけじゃなく、人材のグローバル化でもある。無印良品、セブンの慎重さに比べ、同じ小売業界にいるユニクロのほうが期待できそう。今年の新卒採用は600人のうち、4分の3は外国人だ。来年、さらに1000人規模の新卒採用だという。そして、日本人を海外に送り込む、外国人を日本に受け入れる。「民族大移動」と呼ばれる柳井正のグローバル戦略には世界にチャレンジする度胸とナンバーワンの野望を感じられる。そろそろ株を切り替えようかな。