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4月, 2010の投稿を表示しています

良い週末007

僕の春は瞬殺された!COP15の各国首脳が気候変動に真剣に取り込んでいないせいか、桜が蕾の状態から落ちるまでほんの一週間もなかった。そして、急に寒かったり、暑くなったり、気温の上り下りも激しかった。週末は、カンボジアにて真夏の酷暑に突入。東京に戻ったら、例年の心地良いそよ風に触れられる機会もなくなった。なんと寂しいね。 カンボジアの旅は熱かった。団体ツアーもバックパッカーも街の人も。遺跡観光、マッサージ、うまい東南アジア料理を満喫しまくる毎日だった。人も水も料理にも馴染み過ぎて、日本に帰ってからの初の昼食でお腹を壊した。しかも、犯人は春のサワラ(鰆)らしい・・・ 宿題:あなたの春を教えてください。

良い週末006

この一年間風邪を引いた記憶がないけど、金曜日から風邪気味だった。そして、今日はクシャミ、鼻水などの花粉症の症状と紛らわしいが、僕は風邪だと確信している。日本ではバカは風邪を引かないという説があるが、正直に言って風邪とバカのどっちを選ぶかと聞かれたら、僕はバカになりたいほど風邪が嫌いだ。僕が「風邪体制」に入ると、リアルな妄想にふけって頭が可笑しくなる。本当に馬鹿みたい。 はっきり覚えていないが、中学の教科書だろうか。ロシア人作家マクシム・ゴーリキーの『海燕の歌』に、「嵐だ。間もなく嵐が来るぞ!嵐が全ての怒りをさらけ出すように!」と叫んだ海燕がいた。確かにそれは国語の授業だった。テキストでは孔子の文章は一つも載せずに、このソビエトから来た外人の文学作品が紹介されていた(儒教思想が我々の血の中に流れているから、再教育なんか要らんと考えてるかな)。そして、この海燕の言葉はいまだに鮮明に覚えている。 地元は沿海部だけれども、その外には朝鮮半島があって、さらにその先には日本があるから、津波、台風、地震など全て経験したことがなかった。大学入学で上海に行ったときに、北朝鮮と韓国の”保護”が失って初めて嵐の怖さを知った。毎年9月、10月頃台風が上陸する。一回、男子寮の前の道沿いのアオギリが倒されたことがある。その大きな木の下に、僕の自転車が埋まってしまった(絶対忘れません!)。このような厄介な思い出があったが、嵐が来る前の秋の空の雲の急変化、時々伴なう稲妻の踊りに魅了され、この異常な天気が好きになった。毎年20号まで数える東京の台風の多さに相当期待していたが、実際東京に住んでみたら、半分以上は上陸しないようだ。 台風が好きな理由を挙げると、仕事をさっさと済ましていちはやく家へ向かえること。家族とのゆったりした夕食を楽しめること。皆と過ごす時間を大事にすること。でも、何よりくまない晴れ上がった次の日の空だ。それに太陽の温かさ。最高のご褒美である。 宿題:あなたの彼女/彼氏の名前を教えてください(笑)。

良い週末005

僕が期待している通り、強風とともに大雨にはならなかった。少し残念な気分だ。ヤフーの天気予報が外れたので、台風一過のような晴れ上がりの代わりに、微妙な晴れとなった。幸いなことに、強風でも散らず、桜は満開だった。土曜日の朝、若干肌寒いが、お花見は今週が最後だろうから、見に行く人の足を止めないだろう。 四月イッピでついに新年度に突入した。職場の歓送迎会、学生の入学式、子供の入園式でイベントが盛りだくさん。今日も朝から早稲田キャンパス内で新入生向けのサークル、部活勧誘が賑やかに行われている。春が本格的に始まったな。 暖かい春になると、人も活動的。来週は花粉様が落ち着くところ、僕もマスクなしで外に出かけたい。カメラを持ち歩きながら、東京の春を記録したい。去年途中でストップした「走破東京(徒歩で東京制覇)」を再スタートしようと思っている。復帰第一弾のスポットは代官山で、そして、南新宿、代々木を訪ねる。その後、まだ行ったことのない私鉄の人気駅にも。 宿題:あなたの好きな東京を教えてください。

良い週末004

首の寝違えはまだ完全に治っていないけど、無理矢理に部屋の家具の配置を変えた。桜前線が早稲田にやって来る前に、気分を改めて春を迎えたいからだ。ベットを西向きの窓から北向きの窓の下に移動した。さすが北風だね、たった1メートル動かしただけで、気温が一気に下がった。そして、春の初悪夢を見た。 この間、中国のある新聞社に勤めている知り合いから新人教育の話を聞いた。新人教育とはいっても日本の大企業のような手取り足取り教育はなく、基本的に放置プレーだ。不定期な面談もあるようだが、面談の大半はオッサンからの説教という悲惨な実態である。ここで中国オッサンの説教の中の一つをピックアップして紹介したいと思う。 愛煙家である大先輩は知り合いの彼女のことを配慮せず、煙草を吸いながら語り始めた。「昔さ、世界禁煙日に煙草に関するスペシャルコラムの仕事を割り当てられたことがある。内容、体裁は特に制限なく、3000字の枠で自由にやってくれという感じだった。当時はまだ経験が浅いから、いろんな人のさまざまな意見を聞きたいと思ったさ。まず、医者の卵の友人のところに行って、一箱の煙草をポンと渡して、これについて3000字の記事を書いてくれないかと頼んだ。そして、次の日、タバコ一本のニコチン含有量、モルモットによる毒性試験結果、ニコチン摂取量と癌の相関分析などの立派な医学レポートが出来上がった。」 先輩は2本目のタバコに火をつける。「次は、美大卒の友人に一箱の煙草をポンと渡して、これについて3000字の記事を書いてくれないかと委ねた。そして、彼は煙草箱のデザインに着目し、表紙に描かれたロゴの裏話を言い始め、ロゴが生まれた背景、ロゴの変遷の歴史、創業者のロゴへの思い等の興味深い話を聞かせてもらった。」 先輩はそこで息をつく。そして続ける。「次は、大学時代の商学部の同窓に同じように頼んだ。彼は一消費者の立場に立ち、この煙草メーカーの価格設定が大間違いだと断言した。流通プロセスの無駄なコストを消費者に転送するなんて許せないと怒りが収まらない。さらに、一箱の煙草はどのルートで我々消費者の手に入った仕組みを説明して、それを効率良く向上させるのは企業の役目だと主張した。」 先輩は煙草を粗末にして、彼女に向け、ポンと一箱の煙草を渡した。「これについて3000字の記事を書いてくれないか」と問いを投げた・・...