週末の朝、目が覚めたら、「こちらは不用品回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか。どんなものでも回収いたします。」とオバサンの声を流しながらノロノロ走って巡回して不用品回収車がいる。しかし、今週は廃品回収車の代わりに、選挙の宣伝車がいた。「公明党の高橋です、高橋です、お願いいたします、お願い~いたします。」なんとお願いばかりのセリフだった。こちらこそ自分の将来をお願いしたいね。ふとセンスのないテレビCMのことを思い出した。ブランドログとブランド名の繰り返しの広告で、たしかに皆の頭に残るけど、さぞ不評を呼ぶに間違いない。
僕には選挙権がないが、日本共産党の「消費税アップにきっぱり反対」の選挙スローガンがどうしても気に入らない。消費税増税も何で財政健全化のひとつの対策に過ぎないのに、ひとつの対策の賛同か反対ばかりでなく、きちんと自分の主張を述べないとなんにもならない。今の日本社会が抱える問題というのは、もはや増税だけの話じゃない。かつてジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれ、理想的な社会主義国と言われた日本だが、その面影はすでにない。失われた15年の間、平等に近い富の分配は“平等”とともに下がってしまった。一人世帯あたりの平均所得は1994年の664万2千円から2008年の547万5千円まで下がり続けていた。僕は金銭的な収入が減っても、必ずしも幸福度も落ちるいと思わないけれど、今の日本人の幸福度もOCEDの最低ラインになっている。先進国の一員だと思いきや、“先進”国としてあるべきプライドも失ってしまったのか。だから、今回の選挙は日本人の自信を取り戻す選挙であり、リーダーシップを発揮できる、かつ実行力のあるカリスマリーダを選んで欲しい。
宿題:あなたの貴重な一票を投じてください。
宿題:あなたの貴重な一票を投じてください。
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