私は、日本人である。日本で生まれ、日本で育った。
保守的な田舎で育ち、思春期に東京に出てきた。そこで感じたのは、見たものは、全く違う「人種」である。私が目にする光景のすべては、「私は、原始時代からタイムスリップしたのか!?」というような、不思議な感覚を覚えたものである。全てのスピードも言語も違うのだ。
久しぶりに田舎に帰った。そして、わたしは生粋の田舎の人であるということを確信したのだ。同じ日本人なのに、なぜこうも違うのか?私は、首をかしげざるを得なかった。それから、10数年。都会の生活にもずいぶん慣れたものであるが、やはり根本的なところで田舎の人間であると思う。
久しぶりに生まれ育った故郷に帰省した。そして、わたしは生粋の田舎の人であるということを確信した。もう、田舎から出たくない・・・そう思ったのだが、3日間の滞在後、わたしはまた目まぐるしく動く東京に戻ることになった。
であるからして、外国の人々には、不思議な国・日本、そして不思議な日本人は、とても興味深いものであるということは想像にかたくない。
私という人間は、他人に大和撫子だね。とよくいわれるのだが、実際の性格は全く違う。体裁はよくおとなしく、にこにことして八方美人を装っているのだが、実際に自分の根本的な信念とは全く異なる行動をされると、「かちん」と頭にきて、お偉いさんであろうが、年長者であろうが、はっきりと物を申す。私の、こうした二面性に人々は驚く。自分で自分のイメージを崩しているのだ。実際のところ、自分がそんな人間だとは全く思わなかった。だが、私はそういう人間だ。白黒はっきりつけたいという、まだ成熟していないのだろう。
さらに私は数年間、外国人に囲まれた環境に身を置いてたため、若干、日本人とは異なる価値観を持つ。オープンな性格だし、下手したら日本社会、特に、日本の会社ではかなり浮いてしまう存在となってしまう。「根回し」や「本音と建て前」というのが大嫌いだ。だからこそ、日本社会にあまりなじめない。とうより、なじみたくない!ただのわがままだ。
これから、日本人の2面性や、とてもささいな街角で見かける面白いエピソードなどを紹介していきたいと思う。
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